ほくやく・竹山ホールディングスとWeb懇談会

J2Eは医薬品・医療機器の卸売を中心とした総合ヘルスケア企業「ほくやく・竹山ホールディングス」社長の眞鍋雅信氏と経営統括本部企画広報の大友千穂氏とウエブ懇談を行いました。

J2Eは12月20日、医薬品・医療機器の卸売を中心とした総合ヘルスケア企業「ほくやく・竹山ホールディングス(以降、ほくたけ)」(札幌市)の社長の眞鍋雅信氏と経営統括本部企画広報の大友千穂氏とウエブ懇談を行いました。

眞鍋氏はまず、医薬品の「ほくやく」と医療機器の「竹山」の経営統合による現在の事業について説明。事業の割合として、病院やドラッグストアなどに医薬品を供給する事業が2、手術支援ロボット「hinotori」やダビンチ、採血管などの医療機器機材の供給事業が1であることに触れました。(医薬品の)ほくやくが大正2(1913)年に北海道のオホーツクで創業、約110年にのぼる歴史を重ね、グループの年商は3千億円弱、正規非正規合わせ従業員は3千人弱になるといいます。

眞鍋氏は、自然豊かな北海道で風力発電や太陽光発電が急激に導入されていることについて言及。「自然と本当に共存しているか検証できているのだろうか」と疑問を呈しました。そのうえで、J2Eに対して「再生可能エネルギーの導入と自然環境が共存できている海外の先進事例について紹介してほしい。北海道の参考にもなるはずです」と要望しました。

大友氏は、同社のSDGsの取り組みでは、主にESG(環境・社会・ガバナンス)にフォーカスしていることに言及しました。

J2Eはエネルギーと環境が共存する先進事例を紹介し、ESGについても情報発信していきます。