Japan 2 Earth について
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設立目的
地球環境を守り、SDGsの目標を達成するために貢献する日本の市民やコミュニティ、企業、団体の取り組みを世界に紹介することで、地球環境を守る仲間やパートナーを世界に増やしていきます。
私たちの理念
アウェアネス
(認知度)
埋もれている日本の知見や人々にスポットライトをあてます。
イノベーション
未来への技術革新やゲームチェンジャーになる発想に着目します。
多様な視点
賛否両論ある考え方、様々な立場の人の意見を尊重します。
私たちのロゴについて
「Japan 2 Earth」のロゴのデザインは、日本の国鳥である 「雉(キジ)」を日本の折り紙で表現したものです。なぜ、我々がこの鳥をロゴに選んだのか、その理由をご紹介します。 |
キジは「Article =記事(きじ)」と同じ読み方です。「Japan 2 Earth」は、SDGs達成に向けた日本の取り組みについて、魅力的で多彩な記事を発信することを目指しており、「キジ」に2つの意味をかけました。
また、キジは地震に敏感と言われ、大きな地震発生の前に普段は鳴かないキジが鳴くことが観測されています。私たちは、地球に害を及ぼす環境のさまざまな問題に警告を発するため、解決策となるアイデアやストーリーを提供していきたいと考えています。
キジは国鳥ですが、平安時代の昔から食肉として供されてきました。保護鳥ですが、狩猟の対象になっており、食べるという行為が日本固有のキジを守ることに一役買っています。キジの存在は、サステナビリティを支援し、SDGsを達成するという私たちのミッションと一致していると考えています。
日本の国鳥は、ニッポニアニッポン(学名)のトキやツルと思われがちですが、実はキジなのです。キジのオスは勇猛で、メスは山火事があっても卵を守り続けるほど母性本能が強く、童話「桃太郎」でも馴染みが深く、1947年に国鳥に選ばれました。
我々もSDGsの達成に向けて取り組んでいる日本の企業や地域社会について、私たちの「キジ(Article)」で認知度を高めてきたいと考えています。
私たちの重点分野
日本の技術
日本が高度成長期に経験した公害問題への対策や、オイルショック以降に急速に進化した省エネ技術をはじめとする日本の〝知恵〟、リサイクルへの挑戦、地球の未来に関わる革新的技術を紹介します。
生物多様性
人類も地球を構成する生物の一つです。複雑で多様な生態系は、地球の豊かさの象徴であり、それを維持できてこそ、私たち人類の生存が確かなものになります。その多様な生態系を守るために何をすべきかを考えていきます。
気候変動
地球温暖化に伴う影響や緩和策、適応策を考えます。
クリーンエネルギー
再生可能エネルギーや原子力、クリーンコール、水素、バイオマスなどあらゆる選択肢を検討し、最適なエネルギーミックスを提案します。
論評/コラム
最先端のアイデアを提示し、あらゆる側面から問題を論評します。
Our Team
アドバイザー
櫻井 雅昭
1980年代より製銑技術者として30年以上鉄鋼業に従事。内米国鉄鋼業5年従事。資源循環業界で代表取締役社長、エンジニアリング業界で技監(Executive Fellow)を経験し現職
シニア・マネジャー
田 美鈴
・経歴
KBS
証券会社
メディアと金融、どちらも韓国企業の東京支社勤務。
・現職
JAPAN Forwardアドバイザー。環境事業コンサルタント会社エグゼクティブ・マネージャー
・特技
江戸伝統工芸インテリアコーディネート、精神対話士、環境心理学。
アドバイザー
内藤 泰朗
英文ニュース・オピニオンサイト「JAPAN Forward」編集長。青山学院大学物理学科卒業後、1989年に産経新聞社入社。プノンペン、モスクワ、ロンドンの各特派員のほか、米ジョージワシントン大学ロシア・ユーラシア研究所でフルブライト客員研究員を務めた。モスクワ駐在中の2005年、産経新聞の連載「日露開戦から100年 第2部 帝国の憂鬱(ゆううつ)」が評価され、ロシアの独立団体、メディアソユーズの「ゴールデン・ワード賞」銀賞を受賞。ロンドン駐在中の2015年には、神風特攻隊の攻撃で父親を失った英国人が特攻隊員の遺族と対面するまでを追った一連の記事で、英国の外国プレス協会(FPA)「年間報道大賞」を受賞。著書に「北方領土は泣いている」(共著)など。
パートナー
田口 庸生
昭和40年、激動の高度成長期に大阪で生を享け、社会人となって以来、不動産営業の仕事を通して生計を立ててきました。
「家を売りたきゃ自分を売れ」営業の鉄則ですが、特に住宅営業は「お客様向けの熱量」がそのまま評価をされる裸の戦いです。家族の為に熱い自分営業を続けてきましたが、そのまま暑いベトナムへ赴任することとなりました。
2011年より大和コーポレート株式会社 取締役 海外不動産事業本部長
「ハノイリビング」General Director
ベトナムの首都ハノイにて不動産事業を営業中、2022年8月で11年目を迎えます。
編集長
吉村 スーザン
米国出身で、20年以上を日本やシンガポールなどアジアを拠点に活動してきた。環境教育学修士課程修了。国際環境NGOグリーンピース·ジャパンでは、環境保護活動や広報を担当。国際連合大学では、研究助手を務めた。15年以上にわたり、和文英訳や、環境関連の学術論文や企業レポートなどの編集作業に携わっている。
ジャーナリスト、ジャパンフォワード・マネジャー
杉浦 美香
兵庫県出身。産経新聞社で記者歴31年。臓器移植取材をきっかけに、バイオエシックス(生命倫理)を学ぶため1998-99年、米国・ジョージタウン大ケネディ倫理研究所に留学。社会部、外信部、科学部。北海道と山形で支局長を歴任。サイバー、バイオテロ、国連の気候変動枠組み条約会合(COP)など取材連載。現在、科学技術、環境、SDGs、医療、安全保障、地方創生をテーマに取材執筆。日本筋ジストロフィー協会監事、倫理委員会委員。著書に「政治家 中山泰秀」など。
シニア・エディター
古森 スーザン
アメリカ人弁護士として長年、アメリカを舞台とする様々な自然資源問題、環境保護問題、人権問題などの法律案件を扱ってきました。また北朝鮮に拉致された日本人被害者を救う活動では「救う会」のアメリカ側のアドバイザーとしてご協力してきました。
JAPAN Forward にはその出発時期からかかわり、2018年から正式に編集チームに参加しました。
エディター
影山慎一郎
広島県出身。新聞社、出版社の勤務を経てJAPAN Forward 編集委員。
記者
ブゼット アリエル
イタリア出身、2017年から日本在住。記者の仕事に憧れ、2018年からJAPAN Forwardの記者を任務。政治、経済、文化も含め、国内ニュース担当。総理大臣をフォローし、G20、COP26に参加した。
コミュニケーションズ・マネージャー
星村 娜里
中高一貫英語教育スクール卒業後、イギリス留学。ロンドンカレッジオブファッション卒業後、日本のアパレル会社、カフェプロデュース、児童向け英語教育企業勤務。2023年1月よりJapan 2 EarthのSNS発信及びチームスケジューリング、協賛企業対応など渉外担当。
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