SPAWORLD HOTEL&RESORTが7月1日、リニュアルオープン

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J2Eの新規パートナーになった、都心で温泉リゾートを楽しめる「SPAWORLD HOTEL&RESORT」(大阪市浪速区)が7月1日、リニュアルオープン、その前日の6月30日に記念のテープカットセレモニーが催されました。

テープカットする岩崎氏(左から2人目)と幡多氏(左から3人目)ら(杉浦美香撮影)

1997年に世界の温泉が楽しめる温泉のテーマパーク「スパワールド世界の大温泉」として開業、昨年に25周年を迎えたことから大規模改修とホテルの客室も103室増設しました。

大阪のシンボルである通天閣を一望できるインフィニティプールや滝が流れるパーカウンターが設置され、都会の中のリゾートを提供しています。

式典では、運営する「阪神住建」(大阪市福島区)の岩崎圭祐(いわさき・けいすけ)代表取締役が「都市の中のリゾートにこそ価値があります。上質な癒しを提供し続けたい」とあいさつ。

同社と浪速区は防災や地域の活性化、福祉、地域コミュニティの醸成などを推進するための「包括連携協定」を昨年、締結。出席した幡多伸子(はた・のぶこ)・浪速区長は「水害、地震はじめ大災害のリスクにさらされています、避難場所にもなっており詳細を詰めていきたい」と話されました。 SDGs目標11は「住み続けられるまちづくりを」。J2Eは、こうした役割をはじめとする「SPAWORLD HOTEL&RESORT」の取り組みを紹介します。