サンシュウとオンライン懇談会

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J2Eは11月10日、太陽光発電設備販売会社「サンシュウ」(奈良県橿原市)の松本廣幸・取締役総括部長とWeb懇談会を開催しました。

松本氏は、SDGsや地球温暖化対策のために、大企業だけではなく、中小企業も太陽光発電へ関心を持つようになっていることを紹介。太陽光パネルが10年前には、国内のほとんどの大手メーカーが製造していたが、安価な中国製品の登場で、国内では2社が製造するぐらいに減少。流通している太陽光パネルの約8割が中国製品であることに言及しました。

ただ、米国が新疆ウイグル自治区の強制労働防止法で同自治区に関与する企業の製品の輸入を禁止している一環として、日本でも同区で製造されていない太陽光パネルを希望する企業もでてきているといいます。

また、自然を破壊するのではなく、工場やビルの屋根の上に太陽光パネルを設置する太陽光発電の自家消費は大きなメリットがあり、さらに拡大するという見通しを示しました。

松本氏は「我々の強みは、設計から施工、設置、メンテナンスまで一気通貫で太陽光パネルを導入し、補助金申請も行うことができます」と強調しました。

J2Eも、脱炭素に取り組み、成長するサンシュウの情報発信などのお手伝いをしていきたいと考えています。