「弟子屈ラーメン」の株式会社エフビーエスとWeb懇談会
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J2Eは6日、弟子屈ラーメンを北海道を中心に展開する株式会社エフビーエス(札幌市)の菅原憲一社長とウエブ懇談を行いました。
同社は、弟子屈ラーメン店を北海道を中心に全国で8店舗展開しています。
菅原社長はまず、ラーメンの名前を「弟子屈」としている由来について説明。「弟子屈町での仕事がきっかけです。読み方がてしかがとめない人もいますが、屈斜路湖や摩周湖、阿寒摩周国立公園、川湯温泉など自然豊かな地です。私自身は札幌生まれで、2003年に札幌に第1号店を構え、3年目に弟子屈に総本店を出しました」と述べました。
札幌ラーメンといえば、味噌味と思われますが、菅原氏はまず、醤油味で勝負。味の決め手はホタテの貝柱をふんだん使った魚介しょうゆ搾りで、店がテレビ番組のロケ地になり人気に火がついたそうです。
海外の旅行者にも人気で、店員も必要な英語を身につけるようにしており、フレンドリーだと好評だそうです。
世界最大の旅行者口コミサイト「トリップアドバイザー」でも好評価を得ており、トリップアドバイザートラベラーズチョイスアワード2024を受賞したそうです。
菅原さんはJ2Eに対して、「英語圏の人たちにきちんと私たちのことを伝えてほしい」と要望されました。
J2Eは、素材の良さを生かしたラーメン展開をする弟子屈ラーメンの海外情報発信に貢献していきたいと思います。