Japan 2 Earthのロゴについて

かわいいだけでなく、実は深い意味を持つ私たちのロゴ

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「Japan 2 Earth」のロゴのデザインは、日本の国鳥である 「雉(キジ)」を日本の折り紙で表現したものです。なぜ、我々がこの鳥をロゴに選んだのか、その理由をご紹介します。

キジは「Article =記事(きじ)」と同じ読み方です。「Japan 2 Earth」は、SDGs達成に向けた日本の取り組みについて、魅力的で多彩な記事を発信することを目指しており、「キジ」に2つの意味をかけました。

色鮮やかなのオスのキジ (大山文兄撮影)

また、キジは地震に敏感と言われ、大きな地震発生の前に普段は鳴かないキジが鳴くことが観測されています。私たちは、地球に害を及ぼす環境のさまざまな問題に警告を発するため、解決策となるアイデアやストーリーを提供していきたいと考えています。

キジは国鳥ですが、平安時代の昔から食肉として供されてきました。保護鳥ですが、狩猟の対象になっており、食べるという行為が日本固有のキジを守ることに一役買っています。キジの存在は、サステナビリティを支援し、SDGsを達成するという私たちのミッションと一致していると考えています。

地上で過ごすことが多いキジですが、実は飛ぶことができます。大山文兄撮影

日本の国鳥は、ニッポニアニッポン(学名)のトキやツルと思われがちですが、実はキジなのです。キジのオスは勇猛で、メスは山火事があっても卵を守り続けるほど母性本能が強く、童話「桃太郎」でも馴染みが深く、1947年に国鳥に選ばれました。

我々もSDGsの達成に向けて取り組んでいる日本の企業や地域社会について、私たちの「キジ(Article)」で認知度を高めてきたいと考えています。

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