金剛ホールディングとWeb懇談会
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J2Eは21日、金剛ホールディングの代表取締役、奥野輝久氏とグループ企業、大和コーポレート営業本部長、梅田和成氏とWeb懇談会を催しました。
梅田氏は大和コーポレート海外事業について説明。同社が販売を手掛けるハノイから約1時間のPhu Tho省の温泉つきのコンドミニアムホテルが完成、今年7月から本格オープンすることを話してくださいました。
このホテルについては2020年7月に産経新聞グループメディア、ビジネスアイ(現在休刊)が紹介したこともあるそうです。
現在、同社は第2弾として、中部のビーチ沿いのゴルフリゾートホテルの販売を手掛けています。
梅田氏は「ベトナムは人口約1億人、平均年齢は30歳未満、経済成長も年6~7%を記録し、これから20~30年は好景気、高成長が続きます。当社が不動産販売しているカンボジアは東南アジアで唯一、米ドル通貨圏であり、ベトナム同様に経済成長が見込まれています」と語ります。両国とも親日国で、日本もインフラ整備などで貢献しているといいます。
ただ、両国ともかつての日本と同様に経済優先でゴミの分別や下水整備などは不十分です。次のステップとして環境に配慮することが、両国の可能性をさらに向上させるといいます。
世界自然遺産のハロン湾などは環境維持のための規制がかけられ、かつて問題になっていたゴミの量も格段に減り、環境浄化が行われているそうです。
奥野氏によると、売り出し中のべトナム中部のリゾートホテルでは、世界自然遺産の大規模な洞窟が近郊にあり、欧米系の外国人に人気だそうです。
同社ベトナム法人の田口庸生さんは、J2Eにベトナムについてのコラムを連載くださっています。
J2Eも、ベトナムで何が起こっているかはじめ、パートナー企業の最新の情報発信に貢献していきたいと思っています。