共和メンテナンスとWeb懇談会
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J2Eは8月23日、水処理の「共和メンテナンス」(東京)の常務取締役、金子正義さんとウェブ懇談を行いました。
金子さんはまず、同社の親会社となる共和化工が昭和34(1959)年から水処理事業でスタートし、食肉処理場からでる血液を含んだ水や、廃棄物の最終処分場からでる重金属やカルシウムなどを含んだ特殊な水の処理を得意としていることを説明しました。
また堆肥化施設を建設し、特許菌であるYM菌(好気性微生物)を利用して有機物分解し、高温処理による衛生的で安全、安心な有機性肥料や土地改良剤を製造しているといいます。
金子さんは「国も循環型社会の実現を掲げており、バイオマスの肥料化のニーズも高い」と話します。
同社が栃木県益子町で行っている生ごみの有機肥料化やフィリピンでのバナナやカカオの廃棄物の有機肥料化がテレビ東京の番組「ガイアの夜明け」に取り上げられたといいます。
これまではバイオマス事業は益子町はじめ地方が多かったが、最近は横浜など都心部でも実施されているそうです。フィリピン、ブラジルでも展開。
J2Eも、同社の情報発信について貢献していきたいと思います。