2024 Japan 2 Earth 年間ベスト5記事
地球環境の保全や企業・団体の取り組みを紹介するJapan 2 Earth (J2E)。2024年、 J2Eで読まれた記事のベスト5を発表。一体どんな記事が読まれたのか?
第5位:「アジア若手栄養士ネットワーク」が日本で発足 12ヵ国・地域が参加
筆者:杉浦美香
アジアの12カ国・地域の若い栄養士らが、各国の栄養問題の解決に向けて日本で「アジア若手栄養士ネットワーク」を発足させた。栄養不足と肥満が混在するアジアでの課題解決、栄養士の地位向上を目的に団結され、味の素が支援している。
第4位:東京都道190キロに白いアスファルト 遮熱性・保水性塗装でヒートアイランド対策
筆者:産経新聞
猛暑に襲われる東京。東京都は路面温度の上昇を抑える対策として、遮熱性や保水性がある舗装を計画している。2023年度までに都道約190キロメートルまで実施し、30年度までに245キロメートルまで拡張するという。
第3位:【佐渡生き物語】スカベンジャー(ゴミアサリ)とはいわさない!トビの実力を見よ!
筆者:大山文兄
猛禽類のトビは雑食性で、港町などで死骸やゴミなどをあさることから一段下に見られがちだが、実は優れたハンターなのだ。新潟のトキに魅せられて現地に移住したカメラマンがトビの希少な生態を余すところなく捉えたショットが見ものだ。
第2位:ユネスコ無形文化遺産登録から10年。和食は健康食といえるのか?
筆者:杉浦美香
2013年に和食がユネスコ無形文化遺産に登録された。あれから10年。登録は和食文化の地位確立と認知度向上に繋がった。一方で、和食の科学的検証も各方面で行われ、健康との関係や「だし」の効果についても語られている。
第1位:「農業、健康分野で世界をよくしたい」 北海道のバイオ企業「アミノアップ」の挑戦
筆者:杉浦美香
北海道で農作物の成長促進物質や機能性健康食品を手掛けるアミノアップ。たった1人の創業者がプレハブ一棟からスタートした会社が、40年後には世界100以上の研究機関とネットワークを構築するバイオ企業に成長した。その秘密とは?